埼玉の飲み屋街で飲むならここ!おすすめのエリア

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埼玉の飲み屋街は、活気あふれる賑やかな場所から、歴史を感じる風情あるエリアまで、それぞれ異なる魅力があります。

目的や気分に合わせて選べる、おすすめのエリアをご紹介します。

本記事のポイント

  • 大宮の南銀通りは「ザ・埼玉」な繁華街
  • 南銀通りの老舗「いづみや 本店」は必見!
  • 浦和は落ち着いた大人のための街
  • 浦和西口はディープな飲み屋街
  • 浦和東口はおしゃれで上質な時間
  • 浦和の名物居酒屋「酒蔵 力 浦和本店」
  • 南浦和はアットホームな隠れた名所
  • 南浦和の老舗「三代目とも」で旬の味を
  • 川越は歴史を感じる「小江戸」の飲み屋街
  • 川越の新名所「SAIWAICHO ROMAN」
目次

埼玉の飲み屋街を楽しむなら!押さえておきたい人気エリア

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埼玉の飲み屋街を楽しむなら、どこに行けばいいんだろう?そう思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、埼玉県には個性豊かな飲み屋街がたくさんあります。

今回は、数あるエリアの中でも特に人気が高く、一度は訪れてみたいおすすめの飲み屋街をいくつかご紹介します。

大宮駅東口の「南銀通り」は王道の埼玉飲み屋街!

大宮駅東口に位置する「南銀通り」は、埼玉県を代表する繁華街として知られています。

大宮駅の東口から徒歩2、3分という好立地にあるこの飲み屋街は、平日・休日を問わず多くの人で賑わっています。

通りには、昔ながらの雰囲気漂う大衆居酒屋から、おしゃれなバー、焼き鳥やご当地グルメが楽しめる飲食店まで、多種多様なお店がひしめき合っています。

店内は活気に満ちており、気の置けない仲間とワイワイ楽しみたい時には最適なスポットです。

また、最近では個性的な立ち飲みのお店も増えており、仕事帰りに1人で気軽に一杯、という楽しみ方もできます。

南銀通りの魅力は、そのお店の充実ぶりにあります。

居酒屋やバーだけでなく、カラオケ店なども集まっているため、二次会や三次会にも困りません。

また、昼飲みができるお店も多く、昼間からお酒を楽しみたい人にもオススメです。

南銀通りの象徴「いづみや 本店」でタイムスリップ

そんな南銀通りを語る上で絶対に外せないのが、昭和22年創業の老舗居酒屋「いづみや 本店」です。

大宮の酒飲みなら誰もが知るこのお店は、大宮の飲み屋文化を象徴する存在と言っても過言ではありません。

「いづみや 本店」の最大の魅力は、その独特の雰囲気。

一歩足を踏み入れると、レトロなポスターや年季の入ったテーブルが並び、まるで昭和にタイムスリップしたかのような感覚に浸れます。

そのすべてがお店の長い歴史を物語っており、独特の居心地の良さを感じさせます。

お酒や料理の種類が豊富で、しかも価格がリーズナブルなのも人気の理由です。

定番の焼き鳥やもつ煮込みはもちろん、お刺身や揚げ物など、どれもお酒によく合う料理ばかり。

午前10時からオープンしており、昼間から美味しい料理とお酒を堪能できるのも嬉しいポイントです。

浦和は落ち着いた大人の飲み屋街

浦和駅周辺は、大宮のような賑やかな雰囲気とは一線を画し、落ち着いてお酒と料理をじっくりと楽しみたい人におすすめのエリアです。

駅を挟んで西口と東口で異なる雰囲気の飲み屋街が形成されているのが大きな特徴です。

西口は、浦和レッズのホームタウンとして知られる理由から、熱狂的なファンが集う居酒屋やスポーツバーが多く、試合のある日は特に盛り上がります。

一方で、昔ながらの路地に立ち飲みや大衆居酒屋が並ぶ横丁もあり、ディープな飲み屋街の雰囲気を味わうことができます。

東口は、浦和パルコや伊勢丹などの商業施設が立ち並び、それに伴っておしゃれなお店が充実しています。

個室完備の居酒屋や、本格的なイタリアン、フレンチ、和食料理が楽しめるレストランが点在しており、デートや会食など、特別な時間を過ごしたいときに最適です。

質の高い料理と日本酒やワインなどのお酒を、ゆったりとした雰囲気で堪能できます。

このように、浦和駅周辺の飲み屋街は、目的や気分に合わせて様々な選択肢があるのが魅力です。

カジュアルに1人でカウンターで飲むもよし、個室でゆっくり語り合うもよし、その日の気分でお店を選べるのが、浦和の飲み屋街の大きな理由です。

浦和の長年愛される大衆居酒屋「酒蔵 力 浦和本店」は外せない

浦和駅の飲み屋街を語る上で、絶対に外せない老舗が「酒蔵 力 浦和本店」です。

浦和駅西口から徒歩わずか数分という好立地にあるこのお店は、昼飲みから夜まで、多くの地元客やサポーターで賑わっています。

「力」の最大の魅力は、創業以来変わらない秘伝のタレで食べる串焼きと名物のもつ煮込みです。

丁寧に仕込まれた串焼きは、お酒との相性が抜群で、何本でも注文したくなるほど。

創業60年を迎えるもつ屋のもつ煮込みは、肉の臭みがなく、とろけるような柔らかさが楽しめる逸品。

店内は常に活気に満ちており、威勢の良い店員さんの声が響き渡る雰囲気も、このお店ならではの楽しみ方です。

料理はどれもリーズナブルな価格で、お酒の種類も日本酒や焼酎など充実しています。

1人でサク飲みしたい方から、気の置けない仲間とワイワイ楽しみたいグループまで、様々なシーンで利用できます。

浦和のディープな飲み屋文化を体験したいなら、「力」は最高のスポットと言えるでしょう。

南浦和の飲み屋街は落ち着いた雰囲気が魅力

埼玉県には、大宮や浦和のような繁華街の飲み屋街もあれば、地元の人に愛される隠れた名エリアも存在します。

その一つが、浦和駅から京浜東北線で一駅の南浦和駅です。

南浦和の飲み屋街は、派手さや賑やかさはありませんが、その分、落ち着いてゆっくりとお酒を楽しみたい人にはぴったりのスポットです。

駅の周辺には、昔ながらの大衆居酒屋や、こだわりの焼き鳥が味わえるお店、おしゃれなバーなど、幅広いジャンルの飲食店が揃っています。

南浦和の飲み屋街の最大の魅力は、そのアットホームな雰囲気。

店内に入ると、カウンター席で店員さんや常連客と会話をしながらお酒を飲む人が多く、1人でも気軽に立ち寄れるお店が豊富です。

また、チェーン店だけでなく、個人経営の個性的なお店が多いのも特徴です。

季節の恵みを満喫できる! 南浦和の老舗居酒屋「三代目とも」

南浦和駅からほど近い場所に、1964年創業の歴史を持つ老舗居酒屋「三代目とも」があります。

祖父の代から続くこのお店は、地元の人々に長年愛されてきた名店です。

店内は、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席と、グループでゆったりとくつろげるテーブル席が用意されています。

温かみのあるアットホームな雰囲気なので、初めての方でも肩肘張らずに過ごせるでしょう。

「三代目とも」の最大の魅力は、その日の仕入れによって内容が変わる日替わりメニューです。

店主自らが市場で目利きした新鮮な魚介が、最も美味しい形で提供されます。

貝の旨みが凝縮された『ながらみ貝の塩茹で』は、日本酒との相性も抜群。

また、数種類の鮮魚を贅沢に盛り合わせた『刺身盛り合わせ』は、その日の仕入れによって内容が変わるので、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。

定番メニューだけでなく、その時期にしか味わえない旬の食材を使った料理が充実しているので、何度行っても飽きることがありません。

趣のある川越の飲み屋街「一番街」

大宮や浦和とはまた異なる雰囲気を持つのが、観光地としても人気の川越です。

「小江戸」と呼ばれる理由は、江戸時代の風情が残る美しい街並みにあります。

一番街を中心に広がる飲み屋街も、その趣を色濃く反映しています。

一番街周辺には、蔵造りの古民家を改装した居酒屋や、老舗の酒屋が立ち飲みスペースを設けた店舗などが点在しています。

店内に入れば、カウンター席で地元の人とお酒を酌み交わしたり、個室でゆっくりとご当地グルメに舌鼓を打ったりと、様々な楽しみ方ができます。

川越の飲み屋街の魅力は、その料理の質の高さにあります。

埼玉県産の野菜や、地元の日本酒など、こだわりの食材を使ったお店が充実しており、歴史を感じながら美味しいお酒と料理を堪能できます。

おつまみ一つにも川越らしさが詰まっており、観光の〆に一杯、というのもオススメの過ごし方です。

越の歴史と美食が交差する新名所「SAIWAICHO ROMAN」

「小江戸」川越の趣ある街並み、一番街から一歩足を踏み入れた場所に、新しい隠れ家が誕生しました。

それが、歴史的建造物「安齊家住宅」をリノベーションした「SAIWAICHO ROMAN(サイワイチョウロマン)」です。

このお店は、川越の文化交流を支えた名家「安齊家」の貴重な財産である邸宅を再生したものです。

由緒ある空間の重厚な雰囲気と、現代的なセンスが融合した、他では味わえない特別な時間が流れています。

料理は、無国籍のコース料理が1種類のみ提供されています。

コースは、その時期の旬の食材が主役。

一口ごとに季節の移ろいを感じることができます。

そして、お酒好きには見逃せないのが、川越のクラフトビール「COEDO」との特別なコラボレーションビール「ザ・ハウスラガー」です。

この「SAIWAICHO ROMAN」でしか味わえない、ここでしか体験できない特別な一杯です。

「SAIWAICHO ROMAN」は、川越の歴史を感じながら、上質な料理とお酒を楽しみたい方にぴったりの場所です。

埼玉の飲み屋街は個性豊か!自分に合った楽しみ方を見つけよ

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埼玉の飲み屋街は、大宮や浦和、南浦和、川越といった主要なエリア以外にも、魅力的なスポットが豊富にあります。

例えば、西武ドームやメットライフドームに野球観戦に行くなら所沢駅周辺、レトロな雰囲気を味わいたいなら川口駅周辺など、目的や好みに合わせてお店を選べるのが埼玉の飲み屋街の魅力です。

埼玉の飲み屋街は駅近がほとんど!アクセスも抜群

埼玉県の主要な飲み屋街は、大宮駅や浦和駅、南浦和駅、川越駅など、主要な駅の周辺に集中しているという特徴があります。

これにより、仕事帰りや休日にお酒を飲みに行く際も、アクセスが非常に便利です。

例えば、大宮駅や浦和駅から徒歩2、3分でたどり着けるお店も多く、お酒を飲んで電車で帰る場合でも、終電の時間を気にすることなく、ゆっくりと時間を過ごすことができます。

また、雨の日でも駅の近くであれば濡れる時間が少なく、快適にお店まで行くことができます。

このような駅近の居酒屋やバーが多い理由は、人々の移動手段が電車中心である関東の性質にあります。

1人でふらっと立ち寄る際も、友人と待ち合わせをする際も、アクセスが良い駅近の飲み屋街は非常に重宝されます。

目的別に埼玉の飲み屋街を使い分けるのがおすすめ

今回ご紹介したように、埼玉の飲み屋街はそれぞれに独自の雰囲気と性質を持っています。

どのエリアで飲むかを選ぶことは、その日のお酒の楽しみ方を大きく左右します。

例えば、会社の同僚や気の置けない友人とワイワイ賑やかに飲みたいなら、大宮駅東口の「南銀通り」がオススメです。

活気あふれる路地に居酒屋がひしめき合い、はしご酒を楽しむのも良いでしょう。

一方、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお酒を味わいたいなら、浦和駅や南浦和駅周辺が最適です。

浦和の東口にはおしゃれなバーやレストランが点在しており、デートや特別な時間を過ごすのにぴったりです。

また、南浦和には地元に愛される大衆居酒屋や焼き鳥屋が多く、カウンター席で店員さんと会話しながらお酒を飲むのも楽しいです。

さらに、歴史や風情を感じながら飲みたいなら、川越の飲み屋街が外せません。

蔵造りの街並みの中にある古民家を改装した居酒屋や、地元の酒蔵が運営する酒屋で、埼玉ならではのご当地グルメや日本酒を味わうことができます。

このように、埼玉の飲み屋街は目的に合わせて使い分けることで、より充実したお酒の時間を過ごすことができます。

総括:埼玉の飲み屋街は可能性無限大!

最後に、本記事のポイントを以下の通り振り返ってみましょう。

  • 大宮の南銀通りは「ザ・埼玉」な繁華街
    大宮駅東口からすぐの南銀通りは、活気あふれる埼玉を代表する繁華街。
    大衆居酒屋からおしゃれなバーまで、多種多様な店が軒を連ね、昼夜を問わず賑わっています。
  • 南銀通りの老舗「いづみや 本店」は必見!
    昭和22年創業の「いづみや 本店」は、南銀通りの象徴的存在。
    レトロな雰囲気の中で、リーズナブルな価格で美味しい料理やお酒を楽しめます。
    午前10時から営業しているので、昼飲みにも最適です。
  • 浦和は落ち着いた大人のための街
    浦和駅周辺は、大宮とは対照的に落ち着いた雰囲気。
    西口と東口で異なる魅力があり、目的に応じて使い分けが可能です。
  • 浦和西口はディープな飲み屋街
    浦和レッズのサポーターが集まる賑やかな店から、昔ながらの横丁にある立ち飲み居酒屋まで、ディープな飲み屋文化を体験できます。
  • 浦和東口はおしゃれで上質な時間
    浦和パルコなど商業施設が並ぶ東口には、個室完備の居酒屋や本格的なレストランが点在。
    デートや特別な会食にぴったりのエリアです。
  • 浦和の名物居酒屋「酒蔵 力 浦和本店」
    浦和の飲み屋文化を語る上で外せないのが、創業以来愛される「酒蔵 力」。
    秘伝のタレで食べる串焼きや名物のもつ煮込みは、一度は味わうべき逸品です。
  • 南浦和はアットホームな隠れた名所
    派手さはないものの、落ち着いてお酒を楽しみたい人には南浦和がおすすめ。
    個人経営のアットホームな店が多く、一人でも気軽に立ち寄れます。
  • 南浦和の老舗「三代目とも」で旬の味を
    1964年創業の「三代目とも」は、その日の仕入れで内容が変わる日替わりメニューが魅力。
    旬の魚介料理と日本酒をゆったりと楽しめます。
  • 川越は歴史を感じる「小江戸」の飲み屋街
    蔵造りの街並みが残る川越一番街は、趣ある雰囲気が魅力。
    歴史的建造物を改装した店や、地元の食材にこだわった料理を楽しめます。
  • 川越の新名所「SAIWAICHO ROMAN」
    歴史的建造物「安齊家住宅」をリノベーションしたこのお店は、特別な空間で無国籍のコース料理を味わえます。
    ここでしか飲めないCOEDOとのコラボビールも必見です。

最後まで本記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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